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平成24年厚木市議会12月定例会 名切議員  子どもを守る当たりまえの命の声

詳しく傍聴してくださった、あゆくまちゃんのブログより転載させていただきました★

あゆくまちゃんの、天文対話

***********************

名切文梨議員:
民主クラブの名切文梨です。議長のお許しをいただきましたので、
通告に従い質問させていただきます。
始めに、放射能汚染対策についてお伺いします。
東京電力福島第一原子力発電所が爆発し、死の灰とも呼ばれている人工放射性物質が
神奈川県にも届いていたことは、神奈川県衛生研究所の
「2011年神奈川県における放射能調査報告書」で、改めて確認することができます。
報告書には「環境中に大量の放射性物質が飛散し、事故現場から250km離れた
神奈川県でも急激に放射線量が上昇し、人工放射性物質が次々に検出されました」
とあります。そして原発事故のあった3月の月間降下物からも10種類の人工放射線核種が検出され、
放射性物質の拡散、伝波の早さを実感することとなったと報告しています。
そのような情報を知らずに、その時を平常通り過ごしていた多くの神奈川県民は、
大切な子どもたちを被曝させてしまいました。

チェルノブイリでは、放射能に危機感を持ち、細心の注意を払って生活させていた子どもと、
通常通りの生活をしていた子どもの間には、数年後の健康状態に大きな差が表れたと
言うことを多くの医療者・科学者・政治家が報告しています。
郡山市の講演会でお会いしたベラルーシ科学アカデミーのマリコ博士と
ウクライナ国立放射線医学研究センターのステバーノブル教授は、
チェルノブイリが大事故だと言う認識が遅かったこと、
住民や環境への深刻な影響への理解が不足していたことが大きな健康被害を
もたらしたと言うことを伝えるために来日したと仰っていました。
また、ウランの輸出国の小児科医で採掘作業員の健康被害を防ぐため活動している
カルディコット博士は「日本で人類の歴史上最悪な産業事故が起きた。
3つの炉のメルトダウンが起こったことは初であり、莫大な量の放射性物質が放出された。
福島の子供たちの甲状腺の検査結果を見ると、チェルノブイリよりも高い放射線量の被曝を受けたと考えられる、放射性物質が入っている食事を子どもに食べさせる行為を、医療的な見地から見ると
「非道徳」と言わざるを得ない。人間を守ることより東京電力を守るために頑張っているのではないかと思える、と、先月講演会で仰っていました。
そして皆口々に「私たちと同じ過ちを犯さないでください」と警告しています。
過日ウクライナへ訪問した福島支援・人と文化ネットワークの
郡司真弓理事から保育園の様子を伺いました。まず、園庭で子どもたちは遊んでいないそうです。
皆、足が痛いと言って元気に走り回ることができないからだそうです。
病気を持っていない子はゼロパーセント、病院のことではありません、
普通の保育園の話です。複数の病気を持っている子どもたち、亡くなる命が生まれる命の数を超え続けている実態を教えてもらいました。
また、放送作家のちだい氏は食品の放射能検査を自費で行い、その結果を毎日インターネットで公表しています。そのため仕事が激減し、住まいは銀座の高級マンションから移ったそうです。
番組では、明らかに放射性物質が入っているだろう食品のプレゼントをすることがあり、
そのような企画は断るそうです。その食品を子どもが食べることを想像すると
自分は遠まわしでも殺人に加担する可能性のあることはできないと断言していらっしゃいました。

私たちが住む日本は、原子力緊急事態宣言が発令中です。
まだ解除されていません。ですので、そのことを念頭において日々の生活を送り、
行政も施策を講じなければならないと考えます。


そこで、本市の放射能汚染対策について、次の4点をお伺いします。

1.子どもの被曝について現状と課題は

事故直後、市として予防策を取らなかった厚木市の子どもたちがどのくらい被曝しているか、その現状をきちんと把握しているかお伺いします。甲状腺検査の結果、尿検査の結果や子どもの疾病状況、被曝症状の有無などを把握しているか、お伺いするものです。そして今後の課題もお伺いします。

2.学校生活等への影響について、現状と課題は

昨年5月、市内の小学校の敷地内を計測した結果0.67μSv/時と言う場所がありながら
除染などの対策を行わなかったことから、学校生活等を行う際にも正しい理解と
注意を習得する必要性を感じています。そして教師が「風評被害」と言う言葉で、
子どもの自由な発言や行動を奪うことなどあってはならないと考えます。
日光市議会が国や県に対し、日光市は放射線が高いと明記して対策を講じるよう要望書を出していること、
子どもたちがガラスバッヂをつけて被曝積算量を計測する状況であること、
27μSv/時のホットスポットがあったこと、国から除染が必要な地域に指定されていることを安全と認識し、
修学旅行を行った学校が22校もあります。小学生を被曝の危険にさらし、
保護者や子供に不安な思いを持たせた修学旅行など、
学校行事も含めた学校生活等の配慮の必要性について。
放射線量や給食検査など、過去に何度も繰り返し伺っているご答弁は結構ですので、
的確なご答弁を宜しくお願い致します。

3.保育環境について現状と課題は


座間市には3/14以降、毎日風向きをチェックして、外遊びによる被曝を避け、
出荷制限等の情報を参考に給食の産地と食材を選び、放射性物質を取り込みやすい食材は検査をして
数値が出たら除いて、子どもたちの内部被曝を避けている保育園があります。
先ほど申し上げた神奈川県衛生研究所の報告によりますと、雨の日の放射線量が高いことが分かります。
小雨でも降り始めの雨に当たることは被曝の危険性が上がります。
被曝を避ける保育環境となっているか、現状と課題をお伺いします。

4.給食の安全について

私たち大人が子どものころは100bq/kgの核廃棄物を給食として食べることなどありませんでした。
今の子どもたちは「少量だから」と本人の知らないうちに、
セシウムの数値が出た食材を食べさせられています。
セシウムが含まれていると分かった時点で給食の食材に使用しない
藤沢市・札幌市・松本市などは、子どもの口にセシウムを入れたくない
一心で測定を行っていると伺いました。小学校給食で7bq/kgのセシウムが
検出された武蔵野市では牛乳の使用を取りやめていますが、
厚木市の保育所では同じ7bq/kgの牛乳を乳幼児が毎日飲んでいます。
100bq/kgのセシウムが含まれていてもその食材を
使用する本市の学校給食の安全性について、
明確にご答弁くださいますよう、お願い致します。

次に保健師の正規職員の人数についてお伺いします。

―――すみません、省略します。録画配信が始まったら、ぜひご覧くださいませ―――

厚木市長:
只今、名切文梨議員から放射能汚染対策について、子どもの被曝について現状と課題はとのお尋ねでございますが、本市では市民の皆さまの健康と安全を守るため、市内22か所における空間線量の定期測定や、小中学校36校、保育所など32施設、及び市内9地区の主要な公園において測定を実施した他、簡易測定器の貸し出しや給食用食材の測定などを実施しております。更に有識者のご意見を参考に「放射性物質対策方針」を策定し、市民の皆さまが待ち焦がれた食品の放射性物質濃度測定を実施するとともに、土壌の測定を検討しているところでございます。
次に保育環境について現状と課題はとのお尋ねでございますが、昨年10月に園庭のある保育所などの空間放射線量測定を実施した結果、本市が設定している基準を超える数値は検出されませんでした。今後におきましても安心安全な保育環境の確保に努めてまいります。
次に給食の安全について現状と課題はとのお尋ねでございますが、現在、給食用食材の放射性物質濃度測定につきましては、厚木市放射性物質対策方針において設定された基準により安全性を判断しておりますが、これまでの測定結果では基準を上回るものは出ておりません。今後におきましても安心安全な給食の・・・」
 

(教育長:
学校生活等への影響について現状課題はとのお尋ねでございますが、教育委員会といたしましては、空間放射線量や学校給食用食材の放射能濃度の測定等を行い、安心安全な学校生活が送れるよう配慮しております。またこれまで各学校への情報提供や、教育活動の支援に努めてまいりました。今後も各学校が安心安全な教育活動を行えるよう支援して参ります。

名切議員:
それでは順番を変えまして、保健師の方から伺いたいと思います。

―――すみません、省略します。後日の録画配信をお楽しみに!―――

名切議員:
給食についてお伺いいたします。
本市の給食測定は、子どもを被曝から守ることが目的なのか、測定することが目的なのか、まずお伺いいたします。

教育総部長:
はい、ええ、当然のごとく子どもの安心安全と言うことを第一として学校給食は捉えてございます。以上です。

名切議員:
質問と答えが違ってました。子どもを被曝から守ることが目的なのか、測定することが目的なのか、お伺いします。

教育総務部長:
被曝も含めて安心安全と言うことでございます。

名切議員:
学校給食法第一条で、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり云々とこの法律の目的を定めていますけれども、その目的に沿うための本市のセシウムの基準値とその根拠をお伺いいたします。

教育総務部長:
学校給食法の目的の中に、確かにそういう項目がございます。セシウム等の安全も含めた考え方だと言う風に捉えてございます。その中では厚生労働省が定めております食品安全基準、これに基づきまして、この目標を実施していると言うことでございます。

名切議員:
神奈川県のHPでは「厚労省によると、基準値内にある飲食物すべてを1年間毎日食べ続けても安全」とされています。「注意:あくまでも仮定の話です」とあります。県では、神奈川県では基準値内の安全性は「仮定」との認識のようです。本市では、安全は「仮定」ではなく、「確固たるもの」と考えているのか、お伺いいたします。

教育総務部長:
ええ、内部被曝と言うことに関しましては、まいわゆる食品から摂ることが一番多いと言う風には思っておりますが、その中では学校給食が、児童生徒の、食べる回数と言う風になりますと、1年間で6分の1にあたると言う風に思います。その6分の1の中で、3食1回と言う意味です、で土日とか抜かしますと、相対では1年間に食べる食事の回数の6分の1が学校給食が担っていると言う風に言われております。その6分の1の中で、その他の6分の5の家庭の中でどのように食べておいるかと言うこともございますので、その子どもたちがどのくらいの被曝を受けるかと言うのは、やはりあくまでも仮定で想定をするしかないのではないかと思っております。以上です。


名切議員:
私もその通りだと思います。ま、この6分の1、6分の5がどんな検査か分かりませんけれど、部長が仰る通りの数値だとするならば、6分の5は家庭で責任を持って子どもの安全を守っていると思います。そして学校はその6分の1の安全を担っていると言うことで、これは決して軽視してはいけない大切な大切な食べ物でございます。その上でお伺いいたします。安全は「仮定」のものと考えていらっしゃるのか、それともこの基準値内の安全は「確固たる」ものと考えるのか、お伺いいたします。

教育総務部長:
ええ、厚生労働省の定めている、食品安全基準の中で、しっかり守っている、と言う風に思っております。

名切議員:
国の基準値は、超えたら廃棄処分にする数値です。ですので、子どもたちは100bq/kgなら食べさせて、101bq/kgになったら廃棄しなければならない食材を給食で食べることになります。市の責任の元、1bq/kg越えたら廃棄処分しなければならない食材を子どもたちに差し出していると言うことなのか、お伺いいたします。

教育総務部長:
食品安全基準ですので、この基準を下回っていれば特に問題はないと考えてございます。

名切議員
それは「市が責任を持って」と言う私の質問に「そうです」と言うお答えと受け取ってよろしいのでしょうか。

教育総務部長

そのように受けていただいて結構だと言う風に思います。


名切議員:
昨年12月議会で部長は「国の新基準値、今の100bq/kgですね、を、しっかり検証して、必要があればまた厚木市の基準と言うことを考えなければならない場合もあるかと思います」と発言されました。この発言を私は、ホントに一縷の望みを持って信じたいと言う風に思っていますけれど、ええ、今後、この100bq/kg、厚木市の基準を考える必要があると、今考えていらっしゃるのかお伺いします。

教育総務部長:
ええ、新たな基準、厚生労働省等が定める基準が変われば当然考え方も変えなければならないと言う風に思っています。ただ、子どもの安全と言うこと、安心安全の給食を提供するという立場に立てば、やはり基準を考えなければならないと言うことは、十分認識をしております。以上です。
名切議員:
本市の牛乳の産地は、神奈川県・千葉県・栃木県・群馬県・宮城県・福島県・岩手県・山形県です。厚労省が毎日公表している放射能検査結果を見れば、放射能汚染されやすい食材や産地は容易に分かってきます。それを避けることは農家を応援しないことにはなりません。買わなければ補償を受けられるからです。売れれば放射能汚染されている土地で被曝しながら農作業を続けなければなりません。その危険性が分かっているから、日光市のHPにあるように、農作業時の注意として様々な注意事項を促していると言う風に考えています。福島へ私が行ったときに、農業をしている女性に言われました。「私たちは食べた人が健康になることを思って野菜を作ってきました。それが喜びでした。今は作るべきではないと思っています。でも作らなければ生活ができません。作らなくてもいいように補償をして欲しい。自分が作った野菜で健康被害が起こるかもしれないと思うと辛くて辛くてたまらない。この事実を多くの人に広げてください。何とか伝えてください」と言われました。「食べて応援」と言う言葉は、一見農家の方々を応援しているように錯覚しますが、実は補償しなくても良くなる「東電を応援」していると言うことに気づかなければなりません。被曝をし、命と健康を削りながら、食べると被曝する野菜を作らなければならない、それを「絆」と言う言葉に酔いしれながら平然と行っている現状を、何とか変えなければならないと考えています。まずは「食べるのは子ども」と限定されている給食から、産地選定・食材選定をすることを要望させていただきます。いかがでしょうか?

教育総務部長:
現地で生産されている方々のご苦労って言うのは十分認識をして行きたいと思ってございます。そういう中で、やはり、作って、食べても大丈夫なものについては、食べて応援と言うのは、これは当然のことだと言う風に思います。そういう観点の中では、ええ、産地の選定、ええ、と言うことまでは出来ないんではないかと言う風に思います。そのために、給食、ええ、産地も含めまして、ええ、、、濃度測定をしてございますので、その中で、産地の選定をしないなかで濃度測定をして、安心な食材と言うことで提供して行きたいと言う風に考えてございます。

名切議員:
と言うことは、産地を選定して、しっかりと計測をしていただきたいと思います。その選定の仕方については、これは陳情も出ていますので、これくらいにしたいと思います。
先日、神奈川県のHPで厚木市産の豚、35.5bq/kgとの検査結果が公表されました。この数値に驚いた市民は早速市民測定所で、厚木市内2か所の養豚所の豚肉を測定したところ、検出下限値Cs(134+137)2.43bq/kgで不検出だったそうです。早速神奈川県の機関に出向いて事情を確認したところ、天然のカリウムも拾ってしまう機械で測定した、そして測定時間も短かったために正確さに欠けていることが分かりました。しかし、厚木市のHPでは、このまま、35.5bq/kgというこのままの数字で転載をしています。「厚木市の豚肉は安全と思ってずっと買っていた」と言う子育て中の市民が、子供を被曝させたかもしれないという不安の声を上げています。その市民には、その、市民測定所で、市民が自ら自費で調べた、その測定結果、2.43bq/kgで不検出だったという結果を見て安心されたという風には伺っているんですけど、これこそ風評被害ではないでしょうか。神奈川県から検体を譲り受けるなり養豚所と部位を伺って測定するなり、厚木市がこの風評被害を払拭する必要があったと考えます。市のお考えをお伺いいたします。
それともう一点、またこの情報を知った綾瀬市では、早速12/3、神奈川県産の豚肉を測定しています。出る可能性のあるものを優先に測定していると、担当の職員さんに伺いました。本市の測定は、測定して国の基準値以下を確認することが目的なのか、と思わざるを得ないというのが、未だに神奈川県産の豚肉、厚木市で使っているにも関わらず測定はしていないんです。他市では、この厚木市産から出たということで、神奈川県の豚肉、給食に使うものは早速調べるという対応をとっているにも関わらず、本市では測定器を持っていながら、そのことをまだまだしていない、このことについてお伺いいたします。
教育総務部長:
HPの転載につきましては私どもの所管ではないので、またそっちの所管からお答えをいただきたいと思いますが、学校給食における豚肉の使用につきましては、これまで11/8及び11/22に測定をしてございます。それは2回とも山形県産の豚肉でした。これは不検出ということでございます。他の産地といたしましては静岡・千葉・鹿児島・宮崎・青森・神奈川も入ってござますが、今現在、神奈川県産を使うという予定もございますので、これについては事前に測定をさせていただくと、いう風に思ってございます。以上です。

環境農政部長:
今言われました豚肉のことにつきましては、県のHPの方で載せると思います。以上でございます。

議長:
厚木市のHPのことを答えてください。
――・・・――― 
じゃ結構です。

名切議員:
県に今載っています。で、厚木市がそのままの数値を転載しています。今部長から測定しますというお話を伺ったんですけども、もう市民が測定しています。で、綾瀬市さんも測定しています。不検出でした。だから実は厚木市で出ていたので、厚木市が早速確認をする必要があったのではないかということでこの質問をさせていただきました。給食のことはまた委員会の方で詳しく色々お伺いしたいと思います。
次に修学旅行についてお伺いします。8月の教育委員会定例会で、日光に放射能汚染の不安から参加しなかった児童の人数を委員から質問されて、把握していないという風に、職員が答えたら、委員が「遺憾です」と、遺憾の思いを述べられました。その際、職員が認識の薄い部分を反省します、10月に行く17校は実施すると答弁されていました。その際委員がですね、アンケートを取って欲しい、楽しかった?また行きたい?などのありきたりではなくて、今後に生きる内容のアンケート、安心して行ける配慮のできるアンケートを要望されていました。教育長が、PTA本部や役員を通じて、何らかの形でそのようにやっていきたいというように約束をされていました。まず、秋の修学旅行で、心配や不安なことを記述できるアンケートを行った学校は、17校中6校でした。このうち、放射能に対する不安を子どもたちが答えるアンケートを、アンケートを児童にした学校はたったの1校でした。この1校は記名・無記名というのを自由にして、誰が書いたか分からないように封筒に入れる配慮までしたそうです。本心を書きやすいアンケートになっていました。その結果29人の児童が、放射能が不安です、と出発前に答えていました。そのほかの学校で同様のアンケートをとれば、きっと児童の本心が分かると思います。しかし、他の16校は行わなかったので、その実態は分からない。今の子どもたちは6年生になると、自分でインターネットで調べることができます。日光のHPを見て友達同士で、他の人に知られないように、不安を語り合った児童も居たと聞いています。また、帰ってきた児童へのアンケートを実施した学校は22校中、たった7校です。その中で放射能への不安の記述もあったそうです。アンケートの実施状況、実施結果をお約束した以上、教育委員の皆さんにきちんとお伝えする必要があると思いますけれどもいかがでしょうか。

教育総務部長:
名切議員さんの今の根拠と言いますか、教育委員さんのご発言、あるいは教育長の答弁ですが、これ8月定例会の中で発言をしてございます。ちょっと根幹に関わると思いますので、申し訳ございませんが、テープ起こしをしてきちっとした文章を作っておりますので、ちょっと時間がかかりますが説明させていただきたいというように思います。長いので早口で申し訳ございません。「修学旅行については、先ほど課長答弁の通り、始めに日光ありきという感覚ではない。これをまず学校にもう一度言わなきゃいけない。日光に行くのが目的ではありませんよと。修学旅行の本来の旅行的な目的、狙いを達成するためにはどこが適切かという観点で修学旅行先を決定するようにという、これは当然のごとく再確認。あわせて、ですね、これだけの放射線に対する関心の高い中では、やはり保護者の皆さまの、例えば6年生であったら6年生の保護者全員を対象とした事前のアンケートなりをして、その意見をまずPTAの本部役員、例えばPTA会長さんとか、それを直接学校と言う風になると、また色んな調整があったんじゃないかという疑惑も出てきかねませんので、本部の方の役員にお渡しするなりして整理をしていただく。そうした中でさらに保護者の皆さまの代表であるPTA役員、会長さんを含めて役員と地域の人、例えば今の制度で言えば学校評議委員、それぞれの立場で学校を支えてくださっている、こういう方たちにも入りながら、校長先生の最終的な責任の下に、ですね、広くご理解をベースにした上で修学旅行を決定していく、こういうシステムにしていくのが適切なんではないかな。例えば各協議委員の皆さまからのご意見を踏まえながら、具体的にはこれから煮詰めて参りますけれども、大枠の柱としては今のような方法でやっていきたいなと、こういう風に考えております。」ということでご説明を申し上げました。また傍聴に来ていただきました名切議員さん、ここで拍手をいただいたという風に聞いております。以上です。

名切議員:
そうです、そういう素晴らしい答弁だったので、思わず、申し訳ありません、拍手をしてしまいました。しかし、その結果がこういう形なので、きちんと伝える必要があるかという質問だったんですけれども、まぁ。。。。結構です、もう時間がなくなってしまいますので。
9月定例会の、私が討論した際に、放射能の不安から日光修学旅行へ行かない児童が嫌がらせを受けていることを申し上げました。このことについて10/23の教育委員会定例会で、委員から「あってはならないこと」と質問がありました。この嫌がらせの件については、私は詳細を保護者から伺っています。許可をいただきましたので申し上げますけれども、修学旅行へ行かない理由を聞かれ、放射能が怖いなんて時代遅れ、ダサい、頭がおかしいのではないか、など、言葉の暴力が続き、足を引っ掛けられて、明日学校にきたらぶっ殺すとの脅しまで受けていました。その上先生からは、まぁ教育委員会からのお言葉を借りると、日光への不安を取り除く指導をたびたび受ける。教育委員会には、きちんとこのことは伝えています。ので、承知しているはずです。しかし、教育委員会定例会での委員への説明では、「2人の児童が、なぜ行かないの?と声をかけた。当該の児童について話を聞いたところ、児童自身は気にしていないらしい。継続的に苦痛を与えられている状況ではない。」と言うものでした。これは適切な説明だったのかということに疑問を持たざるを得ません。教育委員会定例会を傍聴していて思うことは、報告の仕方に偏りがあるのではないか、そして委員の皆さんは議会での議論の内容をご存知なく、担当課の説明を鵜呑みにされて、職員はしっかりやっていると絶賛されることが多いというのが私の印象です。教育委員長には、病院事業管理者のように、関連の議案や質問の時には、出席をしていただきたいと思います。また、委員の皆さんにもせめて議事録を読んでいただくとか、インターネットの中継や録画配信をご覧いただきたい。なぜ私たち議員が教育行政について取り上げるのか、深く知っていただく必要性を感じています。今後、ご検討いただけるのでしょうか?お伺いいたします。

教育総務部長:
教育委員の皆さまには、定例会の際に、その時々の議会の議員さんの一般質問ならびに市長あるいは教育長答弁をしっかりご紹介をしてございます。またインターネット中継等のご案内もしてございます。中には教育委員さんが見ていただいて、中にはって失礼な言い方ですが、見た感想を直接言っていただける委員さんもございます。以上です。

名切議員:
それでは先ほども私が申し上げたイジメに対する説明ですね。これは適切だったものか、お伺いいたします。

学校教育部長:
はい。この件に関して名切議員さんからこの議会の場で報告を受けました。その後ですね、学校には繰り返し繰り返しその辺の確認をさせていただきました。その中では今あの、議員さんが仰ったような「ぶっ殺す」とか言うような言動を、学校の方は把握おりません。繰り返し繰り返しそこのところをお子さんにも確認し、学校のほうを通じてお子さんに確認していただきましたけど、そういうことはございませんでした。と言うことで、私どもの把握している中での対応ということで先ほどご紹介がありましたけれども、なぜ修学旅行に行かないのかというような言葉がけであったということでの対応をさせていただきました。

名切議員:
保護者の方は直接教育会の窓口に行って、この事実を話したと伺っています。また、ぶっ殺すというような言葉は、私、教育委員会に、、、明日きたらぶっ殺すと言われて、子供さんが怖がっているということで、その次の日は教育委員会の職員さんが学校に出向いてくださっています。ですので、そういったことを、部長だけがもしかしたらご存じないのかもしれませんけれども、職員さんは職員さんには私はそのことをお伝えをして、子供をきちんと守ってくださいと、不安な子供を守ってくださいということでお願いをして、出向いてくださっているので、きちんと把握をしていると思いますので、そこら辺の風通しをきちんとして報告が行くように今後改善を望みます。また、日光に対して不安なお子さんというのは、本当にもっとたくさんいらっしゃいます。でも不安を口にするとイジメられるのではないか、数値を示して安全・大丈夫と説得する先生に悪いのではないか、怒られるのではないかという心配から言い出せないお子さんがたくさん居ます。せめてもの防護策でマスクを修学旅行にして行った子は、先生の無言の圧力に耐えられずすぐ外したという話を伺いました。某小学校の児童も不安で不安で仕方がなく、日光修学旅行は欠席して行かないつもりだったそうです。しかし某小学校は行き先の変更をしました。このお子さんは本当に喜んだそうです。そして、何の不安もなく出発する子供を安心して送り出せたという話を保護者から伺いました。住んでいる地域で、小学校最大の楽しみに、こんなに大きな差があることを教育委員会はこのままでいいと判断いるのか、お伺いします。

学校教育部長:
これまでも申し上げている通り、日光市の安全な放射線量、空間放射線量等の計測をして、実際に修学旅行へ行くときにもですね、学校には空間放射線量の計測器等を持って行っていただきながら安全に回れるようにということでやっております。それから、先ほど、ぶっ殺す、足を引っ掛けたって言うようなことが学校であったという話でございましたけど、塾、通っていらっしゃる塾でそういうことがあったということで、先ほど申し上げましたけど、学校の方は把握してないと言うことでございます。

名切議員:
原因が学校行事の日光であるにも関わらず、学校内でなければ塾だったら関係ないというのは、認識としてはいかがなものかと思います。重篤なイジメはこの厚木市にはないと、昨日、教育長は認識をしているとの発言をしました。この状況事態が重篤なイジメではないかと考えます。このお子さんについてなんですけど、このお子さんは本当にしっかりしたお子さんで、どんなにイヤな思いをしても修学旅行の友達との楽しい思い出よりも命が大切だ、この家に生まれてきてよかった、命を大切にすることを教えてくれる家の子で本当によかったと言っているそうです。しかし、嫌がらせを受けている間は、体調を崩すことが多かったことも教育委員会は承知しているはずです。欠席日数もしっかり調べてください。修学旅行に行かない児童のイジメを危惧し続けた私に、子供はきちんと守ると約束してくださいました。しかし討論でこのことを指摘した私に、イジメについては発言を訂正するよう要求されました。教育委員会は子供を守ることよりも自分たちの立場を守ることが優先順位が高いのかという風な印象を持ちました。
あとですね、先月、前回、9月議会で部長の方から、日光市は1000bq/kgの土壌汚染があるので、日光市民は農作業をした後に靴を洗ってくださいというような注意書きがあったので、そのことを申し上げたら、靴底は心配があれば洗った方がいいということ、その辺は今後各学校にきちんと伝えていきたいと思いますという風に答弁されました。学校は本当に靴を洗うように促したのでしょうか。ある保護者が、いつも線量計を持っている保護者が6年生の下駄箱の前を通ったときにピーっと放射線量が上がったそうです。議長:
名切議員、まとめてください。

名切議員:
ですので、そういったことを学校に伝えていくと、いう風なお約束をしていただいたのならば、そういったこともきちんとお伝えをし、対応をしていただきたかったということを要望させていただきます。時計の針を戻すことはできません。初期被曝をした子どもたちに、さらに被曝を重ねないために、風評被害との誤った認識に惑わされることなく、危機感こそが子どもたちの命と健康を守るとの考えのもと、教育行政を行っていくことを要望し、質問を終わらせていただきます。

*********************





まず、基本に戻れないでしょうか?

放射線量を三回も、厚木市の皆様からいただいた税金を使用し校長先生たちが

確認しに行かなければならないところに、子どもを連れていかなければならないのでしょうか。

素直に、感謝される保護者の皆様が時におられます。

「先生たちが、何度も詳しく線量を計測して下見をしていただき、線量を持参して
修学旅行に望んでくれるんだって♪」


と。。。。

線量を気にしながら10マイクロシーベルト以上の場所をバスで通り抜け、

早足で駆け抜ける修学旅行になんの意味がありますか?


子どもに汚染が見つかったものを独自の基準なく、

食べさせるという倫理的でない行為に

この国事態が、悪魔に魂をうってしまったのでしょうか。

どうぞ原発事故は起こりました。忘れないでください。燃料も取り出せないでいます。

これから大きな地震津波がまたきたときには

この国は終わってしまうほど小さな島国なのです。

生まれ来る子どもたち、そして未来を担う子どもたちを一緒に

守れないのでしょうか。。。。




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