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2012/06/14 厚木市議会 環境教育常任委員会レポート  陳情第11号について

AAKより提出した陳情3件について審議されました。あまりに酷い審議であったため、手が震え、いつもに増して達筆なメモとなりましたので、解読が大変難しい箇所が多々ございます。従って、聞き取れて・書き取れていない部分も多いのですが、いったん、ここにレポートを揚げたいと思います。後日、録画配信が始まりましたら、一字一句すべて書き出しますので、しばらくの間、こちらのメモでご容赦ください。

そして、厚木市は「市民の皆さんと一緒に日本一の子育て環境を作る」と言う、心にもない目標を掲げることを今すぐやめてください。

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陳情の趣旨:

厚木市では2011年7月、学校給食用食材の放射能濃度の測定を開始しました。民間に委託しての検査で、月に2品、検出限界値は3ベクレル/kg、青森県産の長ネギや山梨県産のキャベツや神奈川県産の里芋など、ずっと不検出が続いていました。

ところが今年2月、検出限界値を超える放射能濃度が食材から検出されました。茨城県産のレンコンからセシウム134が4ベクレル/kg、セシウム137が7ベクレル/kg、合計11ベクレル/kgを検出しました。そして、これを「国の暫定基準値を下回っているために問題なし」として、市のウェブサイトに一言の報告を載せただけで、保護者への通知をしないまま翌日の給食に使用しました。

今年3月、市独自で検査機器を購入し、運用を開始しました。現在まで、厚木市で検査した食材はすべて「不検出」となっていますが、これまで民間に委託して3ベクレル/kgだった検出限界値が、市独自で検査を始めて以降10ベクレル/kgと緩くなりました。現在の国の基準が「100ベクレル/kg以下」であり、検出限界値10ベクレル/kgは、より子供たちの健康に配慮した数値に見えますが、放射線感受性の高い子供たちにはさらに低い数値が望ましく、食品からの内部被曝を限りなくゼロに近づけることこそが安心・安全につながります。ICRP(国際放射線防護委員会)が2011年4月に発行したICRP-111(原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会勧告の適用)の中に、放射性セシウムの1回摂取と長期摂取による体内残存量の経時推移を示した図があります。その図によると1日10ベクレルの食事を慢性的に摂取した場合、600日ほどで体内に1400ベクレルが蓄積します。10ベクレルという数字は子供を育てる保護者にとって、決して安心できる数値ではありません。

先日、川崎市にて9.1ベクレル/kgのセシウムが検出された冷凍ミカンが大きな問題となりました。鎌倉市では同じく冷凍ミカンから8.1ベクレル/kgのセシウムが検出され、「基準値以内であっても児童への影響を配慮すべき」として提供を中止しました。これらの数値はいずれも10ベクレル/kg以下であり、厚木市の検査では見えてこないものです。北海道札幌市では4ベクレル/kg以上の数値が検出された場合、給食に使用することは控えています。

また、検査数に限りのある中、汚染が懸念される地域の食材を優先して測定しているわけではなく、例えば生産地の自治体や民間企業が行っているサンプル調査により高濃度のセシウムが検出され続けている岩手県産の生しいたけは、厚木市では1度も測定したことがありませんが、佐賀県産のタマネギは2回、徳島県産のニンジンは4回も測定されています。文部科学省の航空機モニタリングによるセシウムの土壌への沈着量などを見ても、岩手県産の生しいたけより佐賀県産と徳島県産の野菜が優先されるとは考えられません。

学校給食用食材における放射能濃度測定が、より保護者の安心、児童・生徒の安全につながるよう、次のとおり陳情いたします。   

陳情の項目:

1 ATOMTEX-AT1320Aは、30分で10ベクレル/kgを検出限界値として食品の測定ができますが、さらに時間をかけると検出限界値も下がります。10ベクレル/kg以下を「不検出」と切り捨てず、測定器の性能を最大限に生かし、検出限界値をより厳しくしてください。
2 検出限界値以上の放射性物質が検出された食材については、「安心・安全」の数値を保護者や児童・生徒に強制せず、使用する前に保護者に通知してください。
3 汚染の可能性のある地域の食材を優先して測定してください。
4 放射性物質をためやすい食材を優先して測定してください。

*************

学校総務部長:
食材の測定は、1食品あたり20分、下限値は10bq/kgを不検出としている。結果はHPで即日公開。また献立表に前月分の検査結果を載せている。食材については多く使用する食材や産地、出荷制限などを参考に選んでいる。

遠藤浩一議員(公明党):
先日の議会で、不検出ではなくて、数値で表すような意見があったが?

学校給食センター所長:
現在は国の基準を参考にしている。10bq/kg以下は不検出。今後は他市が10以下にしているところもあることから、災害対策連絡協議会と話し合う。

遠藤浩一議員(公明党):
限界値も見直すのか?

学校給食センター所長:
測定器は3.7bq/kgまでの測定が可能。実際には下限値として10bq/kg以下で測定している。6月に測定した秋田県の干しいたけは限界値4.08bq/kgで行われている。さらに群馬県の白菜はCs134が3.78bq/kg、137が3.85bq/kgで測定している。公表については、国の基準値の、最も厳しい水の10bq/kgを参考にしている。

遠藤浩一議員(公明党):
10bq/kgを見直す方向があるかどうか、と言うこと。

学校給食センター所長:
他市などを参考に、表示については検討させていただく。

神子雅人(あつぎみらい):
機材を増やすと聞いたが?

教育総務次長:
測定する食材を多くする目的で検査機器を増やす。産地や制限地域など見ながら食材の選定をする。

保育課長:
保育課の方で、同じ測定器を今後買う予定。

神子雅人議員(あつぎみらい):
いわゆる縦割りの使い方?時間がかかるから測れないのかという疑問がある。食材を刻んだり、1時間でやっと1つの検査だろう。倍になれば良いと思う。購入は検査の回数を増やすため?質を上げるため?

学校給食センター所長:
測定器が1台で、その中で多くの検査をする姿勢、1日3品の検査。今度2台になったら、検査数を多くしたいと思って取り組んでいる。

神子雅人議員(あつぎみらい):
精度を上げるのは、協議の結果待ち?

学校給食センター所長:
精度を上げるではなく、実際に10bq/kg以下で測定しているので、基本的に表示の仕方をどうするかの協議。

神子雅人議員(あつぎみらい):
協議会の結果を早くだしてほしい。

内川由喜子議員(神奈川ネット):
産地選定について、詳しく教えて欲しい。

保健給食課長:
献立を決め、食材を決め、栄養士が業者に発注、その中で産地を選定、出荷制限地域の情報も共有している。

内川由喜子議員(神奈川ネット):
岩手県のしいたけは測っていないようだが、対応は?

保健給食課長:
多く使用する食材を測っている。岩手県の生しいたけは使っていない。使用している干しいたけは測定している。6月の食材では、エリンギとマッシュルームが千葉、えのきとシメジが長野。

遠藤浩一議員(公明党):
翌日に使用する食材を前日に測っている? 保護者への周知は?

保健給食課長:
保健所の指導により、当日納品、当日調理、当日提供、鮮度にかかわるので。学校給食は火曜日と木曜日、保護者にはHPで公開している。HPを見る環境にない保護者へは献立表の裏面に前月の測定結果を載せている。

遠藤浩一議員(公明党):
保護者の思いは子を持つ親としてよく分かる。行政が市民に寄り添う姿勢を持って欲しいので、趣旨採択としたい。

小島一郎議員(改革あつぎ)
不検出がずっと続いている?

学校給食課長:
連続で続いている。

小島一郎議員(改革あつぎ):
陳情にある「数値を強制せず」とはどういう意味か?陳情者に聞かなければ分からないけれど。使用前に通知するのは無理なのか?

保健給食課長:
使用前はHPでのみ知らせている、前日では難しい。

小島一郎議員(改革あつぎ):
保育所も同じ対応?

保育課長:
保育課では6箇所の検査、教委と同じ。

内川由喜子議員(神奈川ネット):
川崎や鎌倉で出てきた冷凍みかんの件、同じことがあったとき、何か対応は?

保健給食課長:
7月に提供予定、小田原と愛媛の予定だったが、愛媛だけにした。

神子雅人議員(あつぎみらい):
使用前に周知するのが物理的に難しい状況の中、見えない敵と戦っている状態。市民のことを考えたいとのことで対応していただけていることと思う。3・4についても、しっかりとやっているようだが、気持ちの上で、趣旨は同じ考え。

内川由喜子議員(神奈川ネット):
神子委員と同じ。子供への影響は大きい。今後、限界値の表示方法を厳しくする方向でお願いします。近隣と比べても、測定器購入などしていただいているが、数値はより低いほうが安全と考える、宜しくお願いします。

趣旨採択に賛成の議員起立を ⇒ 全員起立 ⇒趣旨採択。

**************

嘘ばっかり言わないでください。「岩手県産の生しいたけは使用していません」?

私が今まで何度このサイトで使わないで欲しいと書きましたか? ずーーーーーーっと出されていたのです。それが、陳情を出した翌月から、急に使用をやめて「使っていません」とは、どういう意味ですか?

100bq/kgを超えない限り給食には使いますとHP上で宣言していますけど、どういう意味だか、お分かりの上で書いていらっしゃるんですか? 

その宣言は「給食用食材の検査」ではありませんよ。「流通品に汚染がないか確認するための検査」ですよ。「子供たちのために」などと言う仮面を簡単にかぶらないでください。子供たちは市のイメージアップの道具ではありません。

100bq/kgと言うものがどういう数値か知っていますか? 原発事故前、100bq/kgの汚染は「低レベル放射性廃棄物」であり、ドラム缶などにつめて、厳重に管理されていた数値なのですよ。厳重に管理する値を子供たちに食べさせて、どこが安全で安心なのですか?

それに、申し訳ないが、市議さんたち、圧倒的な勉強不足です。あなた方は市民に選ばれた人たちですよ? お給料をいただいて、仕事として議員をやっているのです。もっともっと勉強してください。あなたたちはあまりにも無知です。

毎日、給食のメニューを見ながら、「今日はこれを食べないで」「あれを食べないで」と子供に言う保護者がいることを知っていますか? 親に食べないように言われたものを残して、クラスメイトに「なんで食べないんだ?食べ物を残すことは悪いことだ、お前は悪いやつだ」と陰口をたたかれ、涙をこらえている子供たちがいることを知っていますか? この陳情の影に、泣いている子供たちがいる実情を把握していますか?

少数派ではないのです。声に出せない人はたくさんいるのです。市民の全員が、私のように図々しいわけではないのです。

いいですか、保護者は学校では特に、声を出せないのです。なぜなら、子供が人質だからです。

そんな保護者の思いを知ろうともせず、まして、「保護者の安心安全」ばかりを口にして、一体、子供を何だと思っているのですか?

あなたたちの知識の無さに心底驚きました。勉強してください、今すぐに開始してください。

それから市の給食測定担当の方々、ATOMTEX-AT1320aの販売代理店は複数社あって、それぞれに付属のソフトウェアが違うことを把握していますか? きちんと素人に最も使いやすいソフトはどの販売店が持っているか、十分に検証しましたか? 

していないなら、今すぐ検証してください。皆さんが自信を持って10bq/kg以下の数字を公表できないのは、このあたりに理由があるのではないかと私は感じています。

以上、陳情を提出したayukumaでした。
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