はじめに お知らせ トピックス 学校給食問題 修学旅行問題
瓦礫問題情報 厚木市情報 愛川町情報 清川村情報 神奈川情報
気になる食品情報 市民測定室情報 安心食材 お弁当への道 座談会

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

市議会の名切さん質問、書き起こしました 

インターネット中継 より、書きおこし。


平成24年度      厚木市議会 6月定例会   名切文梨議員 一般質問より


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


名切議員

大正12年9月1日に起きた関東大震災は10万人以上もの犠牲者を出しましたが、
地震学者イマムラアキツグ氏は18年前の明治38年にこの大地震を予測し、
備えの重要性を訴え警鐘を鳴らし続けていました。
当時は地震予知という言葉はなく、
学会でも地震の予測はあてにならないものと考えられていましたが、
イマムラ氏は日本書紀から始まる日本の地震の記録を具に調べ上げ、
詳細な検証の結果、やがて来るであろう大地震に備えて、
市街地における地震の損害を軽減する簡法と題した論文を発表しました。
この中で、筋交いなどで家屋の補強をすることや火の元の注意など火災対策を促し、
災害の予防は1日も猶予できないと述べています。

彼の警告には、世を騒がせるだけだと言う批判が巻き起こり、
確たる証拠がない以上は無用な混乱を避けるべきとの理由で否定され、
ほら吹きと中傷され続けていたそうです。
そして防災対策を講じないまま関東大震災を迎え、
イマムラ氏が懸念したとおり、耐震性の弱い家屋は倒壊、
火の元の始末をせずに避難した結果、東京136箇所で大火災が同時発生し、
旋風を起こして広がりました。地震後6年経った
昭和4年に地震学会の学会誌に掲載されたイマムラ氏の言葉を抜粋してご紹介します。

関東大震災においては、その災害を軽減する手段が、
あらかじめ講究されなかったことは、為政者の責任であったろう。
未然に防ぐ手段を講じるよう警告したが、受け入れられなかった。
その予測が、たまたま関東大震災の結果と一致してしまったのは
筆者の最も恨みとするところである。イマムラ氏はその後も防災の啓発と教育に力を注ぎ、地震の神様と呼ばれ、今の各自治体の防災計画の基礎を作りました。災害対策には、それまで常識とされていたことにとらわれていては重要な点を見落としかねないことをイマムラ氏の人生に学ぶことができるのではないでしょうか。震災のときには、想定どおりにことが起こるとは考えにくく、想定外の連続であろうことは先の東日本大震災で改めて知ることができました。ですので、防災対策は遣りすぎるくらいでなければならないということを認識する必要があると考えます。そこで、本市の災害対策についてお伺いします。


放射能汚染対策について。
放射性物質事故・災害時対策マニュアルについて市の考えは?
日光修学旅行に参加した児童を放射能から守るために行ったことは何か?
放射線量の高い地域で校外活動を行う必要性とその際の課題は?
子供を内部被曝から守るために行政として行っていることと今後の課題は?
保健活動対策について。
保健士の人数は足りているか?
保健士の活動マニュアルは十分か?
防災頭巾について。
安全性について課題はあるか?
以上です。ご答弁、宜しくお願いいたします。


厚木市長

ただいま名切文梨議員から災害対策について・放射能汚染対策について・
放射性物質事故災害時対策マニュアルについて、市の考えはと言うお尋ねでございますが、
これまで本市の地域防災計画に、放射性物質による被害が市内において
発生した際の対応を定めておりましたが、福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、
地域を越えた放射性物質の事故等にも対応することができるよう
地域防災計画の見直しを行ったところでございます。



教育長

日光修学旅行に参加した児童を放射能から守るためにおこなったことは
何かとのお尋ねでございますが、教育委員会といたしましては、
これまで国や県、日光市周辺の情報を各学校へ提供すると共に、
日光市へ出向いて現地の状況を把握するなど、安心安全な修学旅行への実施へ向けて、
指導や助言をしてまいりました。また3月には、
春に予定している小学校が日光市の下見を実施し、
放射線量の測定値を含む日光市周辺の情報を十分検討したうえで
見学地やコースを決定するなど、各学校が児童の安全を確認した上で
適切に修学旅行を実施したものと認識しております。

次に、放射線量の高い地域で校外活動を行う必要性とその際の課題は
とのお尋ねでございますが、校外活動は児童・生徒が知的好奇心や探究心を持って
主体的に学習に取り組む態度を養っていく上で重要な学習であります。
実施の際には、児童・生徒の発達段階に応じた狙い等に沿いつつ、
安全面に十分に配慮することが大切であります。
校外活動の1つである修学旅行につきましても
今後18校の小学校が実施を予定しております。
各学校が下見等により安全面の十分な確認を行った上で実施するよう、教育委員会といたしましても適切な情報提供を行いながら指導・助言をしてまいります。


次に、子供を内部被曝から守るために行政として行っていることと今後の課題は、
とのお尋ねでございますが、保育所・学校給食の食材について、
南部学校給食センターに放射性物質測定器を設置し、
給食食材として多く使用される予定の食材を中心に検査を実施し、
安心感を持っていただける給食の提供に努めているところでございます。
今後につきましてもより多くの食材の検査を実施して参ります。

次に、防災頭巾について、安全性について課題はあるかとのお尋ねでございますが、
防災頭巾は頭部のみならず、首や肩まで保護することができると共に、
日ごろの学校生活でも活用することが可能であり、その有用性を認識しております。
また、日ごろから子供の身近に備えることができ、
1人1人が自分で着用できることから多くの学校が保護者の協力のもと
用意している現状がございます。東日本大震災以降、
様々な防災用品の研究開発がすすんでいることから
その利用についても研究して参ります。以上です。




名切議員

次に、防災頭巾についてお伺いします。文部科学省のHPを見ますと、
資料7-6、大正関東地震等を教訓とした地震時における行動の10か条についてと題して、
先ほど登壇で申し上げましたイマムラアキツネ氏が昭和5年に発行した星と雲、
地震と火山に示した地震に出会ったときの地震の心得について紹介し、注釈をまとめています。

火災の防止についての注釈では、地震発生により火災が発生した場合には、座布団を水に
浸して頭部にかぶり、炎のしたをくぐることを推奨しているとあります。
そして、現在の小学校で広く用意されている防災頭巾については、
戦時中の防空頭巾の名残として今もなお使用されていると推定されるが、
そもそも、戦前のイマムラの提言では火災の炎から身を守るために
座布団を水に浸して利用することを勧めているため、
地震時の落下物から頭部を守る目的で提言を行っては居ないことに
留意すべきであると付け加えられています。

安全性については、独立行政法人国民生活センターが
市販の防災頭巾のテストを行い、動画も交えて結果を報告しています。
市販品はどれも防炎性能をうたっていますが、
ライターの炎を5秒間接すると燃え上がる製品がありました
。更に洗濯を重ねると燃える確立があがったことも衝撃的で印象に残っています。
また、衝撃吸収性能テスト、こちらでは、本など軽い落下物からの保護用であると
思われると結論付けています。本市では昨年の校長会の会長が
防災ヘルメットの安全性を提唱し、その結果、防災ヘルメットに切り替える学校が増えてきました。
先日いただいた資料では小学校4校、中学校で1校が取り入れていることが分かりました。
しかし残りの小学校19校は防災頭巾のままです。
安全性について通っている学校で差が出ることについて見解を求めます。


学校教育部長

防災頭巾につきましては小学校に入学する際に保護者に用意していただくと言う形で、
長い間、その形で続いてきたと言うような現状がございます。
3.11の後、4小学校・1中学校でヘルメットという形に切り替えたのではなくて、
頭巾と併用と言うような形で多いようでございます。
教育長登壇でも申し上げましたように、
新しい防災用品と言うのが出てきていると言うことがありますので、
研究しながら、また学校等からの情報提供もありますので、
組み合わせながら適切な形で考えていきたいなと思います。

名切議員

私も各学校に電話で問い合わせをしました。
併用している学校も1校ありましたけれど、
あとは座布団として使っているという意味で併用だと
、災害時にはヘルメットを使うと伺いました。また、
切り替えて、1年生、今年の入学生、1年生からヘルメットにしたと、
2年生以上は希望者のみヘルメットを買うことを紹介したところ、
8割の保護者から申し込みがあったという小学校があ
りました。
長い間続いてきたと言うご答弁がありましたけれど、
どの保護者に聞いても、やはりこういう提案がなければ自分も防災頭巾を
小さいときから使ってきたので、その安全性について考える機会がなかった、
良く考えたらやっぱりそうだと言う声も伺いました。
ぜひ今後、教育委員会としても、このことを認識していただければと思います。
そして保育所の方は6園すべて防災頭巾です。安全性について見解をお伺いいたします。

こどもみらい部長

安全性につきましては、先ほど教育委員会から答弁がありましたとおり
従来から頭部だけじゃなくて肩まで保護と言うことで使っている
、または今までの流れの中で使っているという事実はございます。
ただ、保育所の場合には0歳児からと言うことで自分でかぶれると
言うことが出来ないということもございます。そういった中で、
今後につきましては現場の意見、あるいは保護者の方のご意見等を
踏まえる中で研究を続けたいと思います。以上です。

名切議員

ぜひ、先ほどご紹介いたしましたけれど、独立行政法人の国民生活センター、
こちらのHPで安全性というのはしっかり確認していただきたいと思います。
今のご答弁では自分でかぶれないと言うことがありましたけれど、
ヘルメットがかぶれないのであれば、防災頭巾も自分ではかぶれないと思います。
防災頭巾がかぶれれば、ヘルメットも自分でかぶれます。ぜひ安全性も加味して、
今後ご検討いただきたいと思います。海外の方が日本の防災訓練の様子を見たとき、
なぜ先生は丈夫なヘルメットで頭を守っているのに、
子供は柔らかい燃えやすいものなのか、あれは虐待なのではないかと驚きの声を上げたそうです。
各小中学校保育所の先生方は人数分のヘルメットを用意しています。
今後、子供たちを守るためにもご検討いただくことを要望し、
次の質問に移らせていただきます。


放射能汚染対策について。事故が起こったときのマニュアルについては、
先ほど市長より、地域防災計画の見直しを行ったとのご答弁をいただきました。
疑問に思うところがありますのでいくつか絞ってお伺いしたいと思います。
まず、非難措置について。
事故が起きたときは屋内退避、避難勧告、避難指示、警戒区域の設定などがありますけれど、
本市の、こちらですね、本市の見直し案、本市の地域防災計画の放射性物質対策計画、
こちらを見ますと市は避難場所・避難路を予め指定し、
日ごろから市民への周知徹底をつとめるとあります。

外部被曝の実行線量が高く、風が強い、雨が降っているなど、
そのときの状況で、無防備な格好で避難所へ歩いていけば被曝を重ねてしまいます。
屋内退避がまずは第一行動ではないかと思いますけれども、
この計画通り動いてしまえば危険ではないかと考えます。いかがでしょうか?

危機管理部長

地域防災計画はあくまでも計画です。ですから、この中の実効性を確保するというのは、これからマニュアル作りを研究していかなければならないということなので、あくまでもそれは計画であって、実効性をどう確保していくかということが大切だと。ただ、放射能についてはですね、県とか国の広域的な対策が必要であって、市独自でなく県との調整も今後必要になってくると言うことで十分に研究していく必要があると考えています。

名切議員

先日うかがったところ、県との調整はもう必要なくなったという風に伺いました。
市が独自で決められると伺っております。実は松本市では独自に作っています。
松本市放射性物質事故災害対策指針、こちらではやはり避難措置については
実効性のある指針をまとめています。
ぜひ、県が国がと言うのも分かりますけれども、市独自で危機感を持って、
想定外のないようにしっかりとしたマニュアルを作っていただくことを要望いたします。
もう少し気になることがあるのですけれど、
放射性物質に関する教育及び知識の普及、市民に対する知識の普及・啓発、
これの教育機関においては防災に関する教育の充実を図りますとあります。
具体的にどのような充実を図るのか、これは大変気になるところです。
これは中学校の教科書です。息子が今日は使わないので借りてきました。
原子力についても学ぶようで、これを見ますと、
原子力の利用と環境への影響ということで、原子力の利用について、
原子力発電は少量の核燃料から大きなエネルギーを得られることと、
発電時には二酸化炭素をほとんど排出しないことなどから、
日本でも発電される電気エネルギーのおよそ3分の1を
原子力発電が占めるようになったということで、
かなりクリーンなイメージで書かれています。
そして自然放射線と放射線の単位になって、そしてここ驚いたのですが、
やってみよう、放射線量を測ってみよう、
放射能鉱物の標本があって、これの放射線を測ってみようと。
中学生が放射線を出す標本に放射線測定器を近づけて
測ってみようというようなことを、やってみようと勧めている、
これが教科書です。こういうのを見ていると、放射能と言うものは
、そんなに危険ではないのだなぁと言う印象を与えてしまうような教科書です。
日本はレベル7、レベル7の原発事故がもう起こっているんです。
今尚このような学習をしている子供たちが、実際に、
今より身近で事故があったとき身を守れるのでしょうか。
この防災に関する教育で、きちんと自分の身を守る教育とは何か、
屋内退避、避難指示、警戒区域などの指示が出たときに、
きちんと行動できるような教育を期待してもいいのかどうかお伺いいたします。


危機管理部長

5月の末に、広域的放射能被害に備えた県の初動マニュアルと言うのができました。このマニュアルについては厚木市の行動マニュアルとほぼ同じようなものがたくさんあります。そういう中で、まだ出来たばかりで、今後県と協議をする必要があると。もうひとつ、この計画については今後担当課と実効性を確保できるような調整を図って参ります。

名切議員

分かりました、どうもありがとうございます。
今のは前向きなご答弁と捉えさせていただきます。
本当に色々な、これは東大の中学生が学ぶものなのですけど、
こういう様々な冊子が出ておりまして、こういうのを見ると、
放射能は自然界にもあるんだよと、正しく恐れなきゃいけないんだよと、
怖がっちゃいけないよと言うようなことも推奨している印象を受けますので、
ぜひ今後、部長の方からこのようなご答弁をいただきましたので、
しっかりとリーダーシップをもって検討していただきたいと思います。宜しくお願いいたします。

それから、安定ヨウ素剤についてお伺いします。
原子力委員会、原子力施設等防災専門部会、
こちらが東電の原発事故前に策定している原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方、こちらによりますと、人が放射性ヨウ素を吸入し体に取り込むと、
放射性ヨウ素は甲状腺に選択的に集積するため、
放射線の内部被曝による甲状腺がん等を発生させる可能性がある。
安定ヨウ素剤を予防的に服用すれば、
放射性ヨウ素の甲状腺への集積を防ぐことができる、
被曝時の年齢が40歳以上では甲状腺がんの生涯リスクは消失し、
放射線による影響とは考えられなくなるとあります。
これを、先ほどもご紹介しましたけれど、
松本市の放射性物質事故災害対策指針、こちらを見ますときちんと40歳以下、
全市民分の安定ヨウ素剤を備蓄し、服用対象者・服用指示・服用回数・服用量を定めています。
本市でもご検討いただけるかお伺いします。


危機管理部長

このヨウ素剤が、保存期限が3年と、40歳以下の方を対象に計算しますと
数千万円かかる、と言うことでございますので、やはりこの事故に対してはですね、
事業者の責任・国の責任等がありますので、それらを踏まえて、
今後、調査研究する必要があるのではないかと考えております。

名切議員

その通りだと思います。ですので、数千万円をかけて購入し、
その請求を国でもいいし、まわしていただきたいと思います。
福島では甲状腺検査をした子供の3人に1人にのう胞が認められました。
先日、ベラルーシ科学アカデミーの博士と、
ウクライナ国立放射線医学研究所の教授が来日した講演会に行って参りました。
その際に、ヨウ素の危険性が高い子供の反応としては、
免疫力の低下、呼吸器症候群、肝臓・脾臓の肥大、
胃の機能障害など、さまざまな器官・機能障害の報告があり、
私たちの経験から是非学んで欲しいと言われました。
原発事故現場から45kmのみはる町では、安定ヨウ素剤を
40歳以下の住民に配布し市民の命と健康を守りました。
本市には、市民を守る自治体であって欲しいと願い、
またそうであると信じております。ぜひ何千万と、
計算してくださったということは、きっと検討してくださったということだと思います、
さすが危機管理長だと感心いたしました。
そして、計算をしただけでなくて、これをどこから捻出するのか、
国から、県から、けっこうでございます、是非今後ご検討いただきたいと思います。
そして、放射性物質事故が起きたときにはやっぱり職員さんも
総動員で業務に当たると思います。40歳以下の職員さんが、
きちんと服用できるように、そして市民が服用できるように、
要望させていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
それから、もう1つ、このマニュアルについてお伺いしたいことが
あるのですけど、あとで個別でお願いに伺います。宜しくお願いします。


それでは次に日光修学旅行についてお伺いいたします。
教育長のご答弁で、国や県、日光市周辺の情報を各学校に提供すると
共に日光市に出向いて状況を把握したとありました。
国が除染費用を負担するほど汚染がすすんでいる、
汚染状況重点地域としていることが、日光市議会が
放射性物質から市民生活の安全・安心を求める意見書を出しており、
この中で、放射線による健康被害対策のために
18歳未満の子供・妊婦・授乳中の母親を対象に甲状腺等を含む
健康検査を実施するように求めています。また、栃木県に対しては、
当市は、日光市ですね、日光市は放射線量の高い地域であり、
市内に所在する県施設及びその周辺の定期的な放射線量調査
を実施すると共に適切な除染を行うことを求めています。
このこともきちんと伝えているのか、そして、
教育委員会が日光市に出向いたときの資料を見ますと、
学校の200箇所で1μSv/時を越えた場所があり、土の入れ替えを行い、
1μSv/時以下になったとの記述があります。
以前にも申し上げましたけれど、0.6μSv/時以上の線量のところは
放射線管理区域です。また、日光市の子供たちには、
外から帰ったら靴の泥を落とし、手洗い・うがいを徹底しているとの
報告もあります。きちんと、これらを伝えたのか、
そして、各校長先生は何をもって安全確認をしたのか把握していらっしゃいますでしょうか?


学校教育部長

日光への下見につきましては、1月31日、校長会の代表の方、
それから市教委とで行ってまいりまして、修学旅行のコースを計測して参りました。
その結果、ある、修学旅行に行くときにたいていの小学校が
利用する施設が0.19μSv/時より高いというようなことがありました。
その後、その辺りを全小学校長へ集まっていただいて報告をしたと、
更に3月9日に日光市あるいは栃木県から行政の方に来ていただいて、
春に修学旅行を実施する校長先生方と、それからあと校長会長等を含めた形で、
日光市等の状況を聞かせていただきました。
更に3月26・27日、1泊2日でしたけども春に修学旅行に行く学校の校長先生、
職員の方等が団体で下見に行き、そのコースに沿って数値を測ってきた、
と言うことがございます。その結果、やはり先ほども申しあげました
多くの小学校が見学コースにしている民間の施設が高いということがございましたので、
高いところは除いてコース変更し、そのほかの通常の見学コースについては計測した
結果0.19以下だったということから、大丈夫だということでございます。そのほか
、当然日光市のHP等で色々な情報がありますし、そういうことがありますよと、
こちらのほうも各学校の方に伝えて、それぞれ学校が下見等の結果を踏まえて、
学校長の判断でコースを決めたということでございます。

名切議員

私も春に行く学校長や教育委員の皆様方が行った測定の結果の数値をいただきました。
その結果を見て本当に仰るとおり、民間の土地以外は0.19μSv/時以下という不思議な結果でした。
チェルノブイリでは事故から26年間除染を続けて有効性が無いと決断したと聞いています。
地上を除染しても、山から、木々から、雨風によって放射性物質が地上に降り注いできます。
そのチェルノブイリと日本の違う点は石棺を作って放射性物質の拡散を止めたか、
今も崩壊した建屋のままで拡散をし続けているかです
。140km以上離れている日光市が汚染されたのは雨風に乗って届いたのであって、
測定した日の数値が低くても、点ではなく面で判断すべきと考えます。

日光市の子供たちはガラスバッヂをつけて過ごしています。
放射線管理区域内の労働者が危険手当をもらった上でつけるガラスバッヂ


先日の教育委員会の定例会を傍聴した際、
厚木市の子どもが日光市へ行かずに行き先を変更することは差別だとの発言がありました。

差別とは、1泊2日ぐらいいいじゃないかとの考えではないでしょうか。本市にできることは、
日光市に比べて線量の低い厚木市で、日光市の子供たちに
保養や避難をしていただくことではないかと考えます。

風評被害と言う言葉があります。線量の高いところを安全との
風評で居住や観光をさせることで大切な子供たちに
健康被害をもたらすことこそ使われる言葉ではないでしょうか。

これは4月7日の北海道新聞の一面のコピーです。

この記事は震災瓦礫受け入れについての札幌市長のインタビュー記事ですが、
放射性物質に関する姿勢をうかがい知ることができますのでご紹介いたします。
受け入れないと判断したことが、後日、歴史的に誤りだと評価されても、
市民の安全は守られ、私が批判されれば済みます。

受け入れて間違いだったと分かるときは、
市民に被害が出ている、私にはそれは耐え難いのです。

この言葉は瓦礫に限ったことではなく、すべての放射性物質に対する考え方だと思います。
だからこそ、札幌市長は、学校給食の基準値を4bq/kgに定めました。
子育て環境日本一を目指す我が小林市長も同じ思いでいらっしゃることと思います。

今こそ、教育行政にも、市長の強い思い、リーダーシップ、
そのお優しさをお示しくださることをご期待申し上げます。
この修学旅行については陳情が出ておりますので、
後日委員会で議論されると思いますので、この辺にしておきます。

次に内部被曝問題についてお伺いいたします。
給食について、保育所の給食は3月から、そして小中学校の給食についても
徐々に食材や産地の選定に工夫や配慮をしていただいていることが
献立を見て分かります。今後、更に期待はしておりますけれど、
今の方針については心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
その前のことなのですけれど、ちょっと気になることがありますので、
指摘をさせていただきます。2月20日の茨城県産のレンコン、
こちらの測定結果は、Cs134・137あわせて11bq/kgでした。
今更申し上げるまでもありませんけれど、1ベクレルは1秒間に1回、
原子が崩壊して人の体を貫き遺伝子を傷つけます。
国の基準値は100bq/kgですが、文科省に問い合わせをしましたら、
給食の基準値は各自治体で設定してくださいとのことでした。
ですので、各自治体で国よりもかなり低い基準値を設定しているところがあります。
先ほど、札幌市の4bq/kgをご紹介しました。
測定器を購入した本市でも安全で安心できる基準値を設定して、
保育所や学校を信じて食べている子供たちの健康を守って
いただけることを期待しているところでございます。教育長のご答弁で気になったことがあります。
保護者の安心のために測定をしているということです。
私は保護者の安心のために測定をする必要なんて無いと思います。
子供の安全のために測定をすれば保護者は安心します。
どこに視点を置くのか、どこに重きを置くのか、
ここが大切ではないかと考えます。ご見解をお伺いします。

教育総務部長

仰るとおり、第一は子供の安全ということだと思っております。
当然、教育委員会としては子供の安全のために日々努力をしております。
その中で、プラスの部分で保護者の安心も一緒に考えていくと、
そういう姿勢で取り組んでおります。以上です。

名切議員

分かりました。先ほどの防災マニュアルにも同じ言葉があります、
保護者の安心のためにやると。今の言葉を聴いて安心いたしました。
ぜひ今度は私が安心できるように、子供の安全と言う記述を必ず入れていただきたい、
今のご答弁は議事録に残りますので、ぜひ入れていただきたい、
そうしたら安心いたします。どうぞ宜しくお願いいたします。
要望させていただきまして、私の質問を終わらせていただきます。

ありがとうございました。   

    byあゆくまレポート



6月定例会で、放射線対策について、奈良議員様、栗山議員様もとりあげてくださいました。
日本の未来のために、エネルギーの対策や、危機管理や防災対策をとりあげて
いただいた議員様もいらっしゃります。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


くまちゃん。。。書きおこしありがとうございました


今日、傍聴させていただきました。ぴーちです。

最後の、名切議員の・・・・


「先日の教育委員会の定例会を傍聴した際、
厚木市の子どもが日光市へ行かずに行き先を変更することは差別だとの発言がありました。

差別とは、1泊2日ぐらいいいじゃないかとの考えではないでしょうか。本市にできることは、
日光市に比べて線量の低い厚木市で、日光市の子供たちに
保養や避難をしていただくことではないかと考えます。」
のところで、思わず涙が止まりまりませんでした。

この教育委員会の傍聴のとき、行先を変更するよう求めた私自身が、差別と
言われたんだと・・・・とらえました。


そのとき、それを聞いて・・・・春休みで帰宅してた、実家の熊本で泣きました。

こんな、放射線の内部被ばくを軽視する日本に、神奈川県に、そして、厚木市にあきれました。

何を言ってもダメなんだと思いました。私は逃げようと思ってました。

でも。。。。逃げてはいけない。ここにいる限り、声を出していかなくてはいけない。

だって、私の地域の人たちは、味方でいてくれたじゃないかと。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


校長先生。。。きっと、私たちの防災の種まきは、いつかきっと
きっと。。。。芽を出しますよね。

防災ヘルメットも、3.11の見直しの中で絶対に大人が子どもを守るために
考えなければならないいけないことです。

頭上に、コンクリ片が落ちてきたら。。。

子どもの柔らかい頭を直角の石が落ちてきて。。。

即死です。

この日本の地震活動期・・・いえ、活動期ではなく、科学者の最新のデータより

今、日本は、1000年に一度の大地震から始まる

大変動期と言われています・・・・。

すべての災害に備える。最悪のシナリオから備える。それは、防災の一番のテーマです。


放射線量を計測しながらいかなければいけないような
ギリギリ、0.19μで、マスクが必要なところに、心配しながら行かなければ
いけない修学旅行だって。。。

やはり、この汚染状況を見たら、子どもを行かせるって。。。

異常事態ですよね。。。



この内容を聞いていて、結局最終責任は、各校長先生にあるので
私たちは、責任はとれませんと聞こえてきました。

まるで、再稼働の記者会見の野田総理のようでした。

各 日光に行かれる 校長先生。。。

一度、日光に電話していただいて、土壌検査の公開をお願いしてみてください。

このことは、ある学校の、校長先生に伝えてきたのですが
その後、結果を聞いていません。

私は、日光市の危機管理課の方に、若い除染スタッフのためにも
土壌検査をしてあげてくださいとお願いしました。。。。

「これから、除染で大変なので
意見は意見としてありがたく聞きますが、土壌検査ができるか
わかりません」と言われました。

スタッフさんの心配をして言いました。

いろいろ話しましたが、担当の方。いい方でした。こんな世の中になり悲しそうでした。

除染で大変になるのです。

ブルーシートの中、捨てるところのない

放射性廃棄物の山の中。。。。

子どもたちを雄々しく、被ばくさせたいですか・・・・・・・・・・・・・・?

私たちは、先生方の、本心を知りたいです。


ぴーち@真船  AAK
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

くまちゃん♪書きおこし、すごいです~ありがとう!
私にメモはムリだった。。。よかった。。。

感情移入してしまい。。。悲しくてしかたなかったの。。。

ありがとうございます

編集、ありがとうございます。読むのも大変だったと思います・・・感謝です。
menu
メール
厚木市民測定室
日光関連記事
日光関連資料
日光の子どもを守る会PDF
早川マップ関連
給食課




お問合せ
メール
最新記事
カテゴリ
最新コメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。