はじめに お知らせ トピックス 学校給食問題 修学旅行問題
瓦礫問題情報 厚木市情報 愛川町情報 清川村情報 神奈川情報
気になる食品情報 市民測定室情報 安心食材 お弁当への道 座談会

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

厚木市議会12月定例会傍聴記録 ☆大きな1歩☆

厚木市議会12月定例会レポート

本日も市議会を傍聴して参りましたので、いち早くご報告したく、だだだーっと打ちます。前回に引き続き、ご容赦いただきたいことは多々ございまして、特に「一傍聴者のレポート」であることを強調させていただきたいと思います。議会をじっくり見たこともなければ政治にも疎いので、専門用語が間違っているかと思いますが、意味は分かっていただけると思います。後日、正式な議事録が出ますし、動画をネットで見ることができるので、きちんとそれらを見ていただくことを前提として読んでくださいませ。速記など習得しておりませんで、自分でも判読不能な字でメモをつづり、解読作業をしながら打ち込んでいます。どうかご理解くださいませ。

議案第73~97号、そして陳情第12~20号についての決議に伴う市議会でした。それらの議案については、後ほど書き出します。子どもを守りたい大人の皆さまに大きく関わりのあるものは、陳情第18~20号です。

陳情第18号 厚木市の保育園、幼稚園、学校給食で使われる食材の放射線量の基準値の見直しを求める陳情 
陳情第19号 食品の放射線量測定器を市で購入し、子どもが食べる前に保育園、幼稚園、学校給食で使う食材の放射線量検査を徹底することを求める陳情 
陳情第20号 子どもに対する放射線量について厚木市独自の安全基準を設けるよう求める陳情 

まずは、それぞれの委員長から、採択・不採択に至った経過と結論を順番にお話いただきました。

陳情第18~20号に対する意見は、以下の通りです。

栗山香代子議員(日本共産党):「陳情第18号について、反対
福島第一原子力発電所の事故以来、本来なら自然界に存在していないものが放出されている。過去の、広島・長崎を越えるレベルのものである。ただちに影響はないかもしれないが、長期的に見れば影響がある。
大人8・子ども4bq/kgという数字は、ドイツの民間団体が出しているもので、国としての基準でははい。それができないのなら40bq/kgという陳情だが、この通り、陳情の数字は確固たるものではない。低ければ低いほど良いのは親として当然のこと。
安全値を科学的に判断するのが困難な現在において、一自治体が数値を出すことはできない。従って反対。

名切文梨議員(民主クラブ):「陳情第18~20号について、賛成
1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所4号炉が爆発した。それにより、大量の放射性物質が放出された。近隣住民の緊急避難は行われたものの、旧ソ連は事故を公表しなかった。5/1のメーデーまで隠しておきたかった。それを知らない国民は普段通りの生活をした。子どもたちは屋外で式典のリハーサルをしていた、雨の中でもやっていた。事故が公表された後でも、正しい情報を知らず、汚染された食品を食べていた。放射能は大したことがないと国民は思っていた。それが1年たち、2年たち、子どもたちに異変が起こった。甲状腺がん、免疫低下、貧血、心疾患、早産、先天性異常、25年経った今も、健康に生まれてくる子は2%と言う話もある。現在、厚木市の子どもたちの尿からもセシウムが検出されている。尿から出るということは、取り込んだ一部が排出されたということ。しかし、排出されずに体内に蓄積されているものは、放射線を出し続ける。食品の規制値はゼロに近いに越したことない。先日も粉ミルクから30.8bq/kgが検出。メーカーは無償交換をしたが、この数字は暫定基準値を大きく下回っている。それでも交換する、つまり、暫定基準値の実効性が無いことが証明された。お弁当を持たせている親は、他の子どもたちと一緒の給食・学校行事を楽しませたい。また、そう思っていても声を上げられない人も居る。安全な数値を設定して欲しいと思うのは親心。チェルノブイリで被曝した子どものお母さんたちは、「あの時、森へ行かせなければ、キノコを食べさせなければ、イチゴを食べさせなければ」と、涙を流して後悔している。厚木市の子どもたちについても、後悔をしないために、すべての大人があらゆる可能性を想定し対処しなければならない。後から「想定外だった」と言うのではなく、基準値を設定して欲しい。従って、賛成。

奈良握議員(市民の党):「陳情第18~20、趣旨採択に賛成
まず、国が被災地の子どもたちを避難させないことが問題、その予算が組まれていないことが大問題。給食については、担当者が「食材に適していないものは流通していないと考えている」と言っている。不適切な表現。正しくは「・・・考えている、と国は言っている」。安全安心だと言った以上、何かあったら責任を取る。今は「どうせ責任を問われないだろう」と言う態度が見える。6月に、放射能汚染のセクションを市で設けたらどうかと提案したが、市長は却下した。セクションを作るには多額が必要だが、予算は170万円しか付かなかった。厚木市の対応を変えて欲しいという市民の願いがこの陳情。教育委員会が変わろうとしないから陳情が出る。新基準も、どこでラインを引いているのか、ラインを引くのは可能なのか、分からないなら分からないと言うべき。国の方針が無いので、みんなが困っている。経済・情報の差が子どもへの対応の差になるのはおかしい。気にし過ぎることは変だといわれることもおかしい。安心できない人がいることを放置してはいけない。継続審査で深く議論されることにならなかったのが残念。再評価の必要がある。行政の取り組みを求めていくことが妥当。

<決議>
○ 陳情第18号 委員会「不採択」 ⇒ 本日:28名中、賛成4名。(内川・古川・名切・奈良議員) 従って『不採択』
○ 陳情第19・20号 委員会「趣旨採択」 ⇒ 本日:賛成28名全員。 従って『趣旨採択』

最後に、厚木市長(小林常良氏)から。
放射線関係については、ただいま、陳情第19・20号が趣旨採択されたところである、趣旨を重く受け止め、市民の安全安心を第一に考える姿勢として、身の回りの測定ができるように、線量計を7台購入、貸し出しできるようにする。また、国の補助制度によって県が食品用計測器の購入を進めているが、厚木市でも購入し検査を行う

・ ・・と言うわけで、周りとの温度差にメゲずに声を上げ続けた保護者の皆さま、大きな1歩です!!! 厚木市長さん、ありがとう!「日本一の子育てを目指す」、言葉の通り、目指していただいているようです。市民がそれを心から誇りに思えるように、ぜひ、宜しくお願いいたします。厚木チャイルドはいつでも協力させていただきます!

最後に、陳情18・19号を出してくださったA様と、陳情第20号を出してくださった方に心から感謝いたします、ありがとうございました。

では、本日の議案・陳情に対して発言をした議員の賛成・反対の一覧、および決議の結果、補足として議案・陳情の一覧を書き出して、このレポートを終了いたします。

栗山佳代子議員(日本共産党)
議案第78,80,88,89,93,97号、および陳情18号に反対。

瀧口慎太郎議員(あつぎみらい)
議案第73~97号に賛成。

奈良握議員(市民の党)
議案第73,77,78,80,88,93,94,95,96,97号に反対。
議案第74,75,76,83、および陳情第18~20号に賛成。

名切文梨議員(民主クラブ)
陳情第18~20号に賛成。

釘丸久子議員(日本共産党)
議案第83,74,75,76、および陳情第14号に賛成。

石井芳隆議員(改革あつぎ)
議案第73~97号に賛成。

議案・陳情一覧(数字が乱れていますが、これで正しいようです)
議案第73号 厚木氏暴力団排除条例について 「可決」
議案第83号 厚木氏病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第74号 厚木市病院事業企業職員定数条例について 「可決」
議案第75号 厚木市病院事業管理者の給与および旅費に関する条例について 「可決」
議案第76号 厚木市病院事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例について 「可決」
議案第77号 厚木市部設置条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第78号 厚木市職員定数条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第79号 厚木市市税条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第80号 厚木市斎場条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第81号 厚木市道路占用料条例等の一部を改正する条例について 「可決」
議案第82号 厚木市下水道条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第84号 厚木市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例について 「可決」
議案第85号 工事請負契約の締結について 「可決」
議案第86号 厚木市老人憩いの家指定管理者の指定について 「可決」
議案第87号 厚木市文化会館指定管理者の指定について 「可決」
議案第88号 厚木市市営自転車等駐車場指定管理者の指定について 「可決」
議案第89号 厚木市荻野運動公園指定管理者の指定について 「可決」
議案第90号 厚木市勤労福祉センター指定管理者の指定について 「可決」
議案第91号 厚木市立社会教育集会所指定管理者の指定について 「可決」
議案第92号 厚木市営体育施設指定管理者の指定について 「可決」
議案第93号 平成23年度厚木市一般会計補正予算(第8号) 「可決」
議案第94号 平成23年度厚木市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) 「可決」
議案第95号 平成23年度厚木市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 「可決」
議案第96号 平成23年度厚木市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 「可決」
議案第97号 平成23年度厚木市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 「可決」
陳情第12号 平成24年度における重度障害者医療費助成制度継続についての陳情 「可決」
陳情第13号 平成24年度における障害児者・透析者を含む移動困難者に対する通院支援を求める陳情 「可決」
陳情第14号 医師・看護師等の大幅な増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書を国に提出することを求める陳情 「可決」
陳情第15号 厚木市議会の改革を求める陳情 「可決(趣旨採択)」
陳情第16号 「36協定」見締結の確認と、この労働基準法違反に対する厚木市の責任と措置を求める陳情 「否決」
陳情第17号 高松山古墳の本調査を求める陳情 「可決(趣旨採択)」
陳情第18号 厚木市の保育園、幼稚園、学校給食で使われる食材の放射線量の基準値の見直しを求める陳情 「否決」
陳情第19号 食品の放射線量測定器を市で購入し、子どもが食べる前に保育園、幼稚園、学校給食で使う食材の放射線量検査を徹底することを求める陳情 「可決(趣旨採択)」
陳情第20号 子どもに対する放射線量について厚木市独自の安全基準を設けるよう求める陳情 「可決(趣旨採択)」
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

可能な限り出没

ワタクシメの、メモ⇒文字 でよければ、清川村も愛川町もモチロン出没します!
私にできそうなことがあれば、遠慮なく声かけてくださいませー。
都合が悪いときにはゴメンなさいですが、可能な限りは出没!

No title

いつもあちらでばかりコメントしてしまってごめんなさい~
子どもたちの未来のために素敵に活躍するお母さんたちにも
サンタさんがきますよう。。。
そして少しでもいい年になりますよう♪来年の課題はたくさんありますね♪
心は一つです。合言葉は子どもたちの未来が幸せなものになりますよう♪だもんね☆彡
すごいレポートです(T_T)
たくさん書いてくれてありがとうです♪

今更ですが・・

傍聴お疲れ様でした。
レポートも大変だったでしょ、本当にありがとう!

私も出来る限り清川村、厚木市、愛川町に傍聴しに
行きたいと思ってます。

頑張っていこう!
合言葉は笑顔で!

Re: No title

お待ちしております。
狩野さんは、どちらかの団体の方なのでしょうか?
うちは 誰でも 子どもを救いたいって方は オッケィです。

不勉強な部分も多々あるかとは思いますが 主婦ゆえご勘弁くださいね。

素人が何かをする時に まず最初にやるべきは 横のつながりを作ることだと
私は思っています(山村と申します)
そして、そのつながりの中で 出てきた言葉や想いを 一緒に受け止めていきたいです。

何がやれるか?
何をやるのか?

まだまだ手さぐり状態ではありますが、まずは 動き出しました。
是非ご参加くださいませ。

合言葉は 笑顔です。

No title

 昨日の市議会、参観しました。「参観席からの通信」をつくり、市長や議員、さらには部長達に送付しています。委員会の参観もしています。元教員ですが、今は大学院で研究中のため、合間を縫って「参観」(傍聴ではなく)しています。
 「通信」の効果は大きく、確かにめきめきと市議会は変わってきています。但し、あの「会派」に安住する議員の問題があり、更に部長らの答弁に「嘘」があったりして(議員の不勉強も)苦言を呈しています。
私が「参観」すると、市長・教育長・鈴木副市長が反応します。今年からですが、やはり住民自治は「参観」からだと確信しています。
 1月18日は参加したいと考えます。よろしく

素晴らしいレポート

まず 一緒に傍聴したのに 私にはこの芸当は出来ないな・・・
素晴らしい・・・・

来年、陳情をあげるとしたら

修学旅行地に対する陳情

お弁当と給食の選択自由の陳情

学校行事(芋掘り、焼き芋、プール)に関する陳情

とか必要だろうなって思った。

放射能の被害がどのようなものか 専門家がわかってるのは 
わからないことがわかった・・・・って事なので

わからないなら、リスクを減らそうって事で訴えかけたい。

それがね 年明け、誰もが納得って言うほどの 
今くらいの内部・外部合わせた被曝は子どもたちへの影響はない。
だから心配しなさんな・・・・・が あれば 話は別だけどね(そうであったらいいね)

今のところは、 わからない あるとも ないともいえない
データがないからね・・・・では 
その考えに子どもの命を預ける覚悟はできないってのが 親の気持ちだと思うの。


厚木市の市長さんは
さすがは「子育て環境日本一」を掲げる方だけはある。と信じたい。
ちゃんと親の気持ちを受け止めてくれた今日の、測定機導入だと思うので
陳情をあげてみて
何故、それがダメなのか? 何故 日光じゃなきゃだめなのか?
なぜ、放射能の被害を懸念されるご家庭に置いては、学校給食を強要しません。
お弁当を持参されたいご家庭は、学校長まで申請してください。 の文章がだせないのか?
何故、放射能が降っているとわかっている場所でプールで泳がなければならないか?
何故、セシウムは芋には出やすいってデータがあるのに、芋ほりをさせ、それを食べる行事がなくてはダメなのか?って 聞いてみたい。

子ども達が楽しみにしてるからって話になるんだろうけど

子どもだって、安全な場所に修学旅行に行きたいだろうし
お弁当を親がもっていきなさいって言って その理由を伝えるなら それに抗わないと思うのだよね
また、そんな子がたくさんいても 何も不思議じゃない

芋ほりに代わる 季節の行事を何か考えるって そんなに大変なことでもないと思う。

だって・・・・・・・・・・・放射能があるんだもん 厚木市・・・・。
それを前提にして 物事を考えたら、
その放射能を受け入れて生活する 受け入れないの選択肢は
市ではなく、各家庭でやってもらっていいですよ・・・って・・・・のが一番良いと思うの。

そして 本当はお弁当よりも、給食で
皆で楽しく食事をしたいって気持ちは子どもたちにはあるんだろうから
その お給食をまずは 安全なものにしてもらえたら 嬉しい。

その・・・第一歩が、今日の議会にはあったと思う。

Re: No title

鍵コメありがとうございました。

「ありがとう」と言われると、ますます張り切る単純なあゆくまです。
仕事収めの日も近く、「あと少し、あと少し」と呪文を唱えながら打ち込んでいます(笑)。

引き続き、ご声援、宜しくお願いします!
menu
メール
厚木市民測定室
日光関連記事
日光関連資料
日光の子どもを守る会PDF
早川マップ関連
給食課




お問合せ
メール
最新記事
カテゴリ
最新コメント
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。